2016年10月31日月曜日

ハロウィンナイトに思いをはせる

ハッピー☆ハロウィン!!



…そんなことをいっているTV番組を見て、

嫁(新婚)が激怒した。


「何がハッピー!?」


「何がハロウィン!!?」




…ごもっともだ。


所詮、日本のハロウィン・パーティというのは

少子化で人口が減り続けているにも関わらず

それでも歪に経済成長を続けようとし、

歪な労働体系を未だに奨励する中で、

息抜きの一環で

労働者階級の新たな年間行事として

近年急きょ取りいれられたイベントで…


それはいわば日本の歪みである。




しかしこれによって、

今やバレンタインデーを超えるほどの内需が生み出され、

労働者たちは思い思いの仮装をして

日頃のうっぷんを晴らすかのごとく

トリックオアトリートと

街中を狂喜乱舞する。

露出度の高いコスチュームを見ては

男たちは狂喜乱舞し、

トリックオアトリートと気軽に声をかける。

DJポリスには特別手当が支給される(たぶん)



ハロウィンによって、

日本の内需消費がいくぶん加速したことは

間違いないだろう。



まったくよくできている。

ハロウィンを近年日本に輸入した

黒幕は誰だィ??




…しかし


例えば自分が仮装をして


街中を練り歩くというのは、



やぶさかではない。





というわけで、大阪アメ村を仮装して練り歩こう



ここで、

僕がこれまで暖めてきた

鬼太郎 


の仮装を遂に披露する時がきた。


ちゃんちゃんこ

ゲタ

目玉おやじ


実は素材はそろっていたのである。




嫁にも

砂かけババァ

を提案したが断られた。



砂かけババァより

猫娘がいいとか

そんなカワイイ理由で断るのではなく、

単純に嫁はハロウィンを

心底嫌っているようだった。


しかし、

砂をまきながら歩く

その行為については

かなり魅力を感じているようで、

やぶさかではなかったようだ。



それでもやはり

ハロウィンには参加したくない嫁から

「一人で行ってきて、最終的に鬼太郎ファミリー(日本妖怪集団)を作って帰ってこい」

との指令を受けた。


さすが嫁。

ハロウィンに対する反骨精神が

凄まじい。



西洋の文化であるハロウィンが、

近年不自然に日本に流入してきたことを、

日本国原産オールドファッションともいうべき

日本妖怪の姿で参加することで

痛烈に皮肉るという

素晴らしい発想である。







そして

一人で行ってみて、

その同志を集めるという

はたまた斬新な発想。




ハロウィンなんて

みんな寄り集まって

一緒に仮装して

楽しんでるもんだろう?


そこに一人で飛び込めと!


西洋のイベントで

絶対に少数派の

日本妖怪を集めてこいと!




…ウチの嫁はどこまでスパルタなんだ。



ちなみに

あるTV番組によれば

ハロウィンの仮装のランキングは


5位 猫

4位 ナース

3位 ミニオンズ

2位 ポリス

1位 魔女



らしい。




5位の猫は、

猫娘でも

いいかなぁ?



この嫁のミッションを成し遂げたならば


何か人として一皮ムケそうな気がする。

妖怪並みのメンタルが持てそうな気がする。




よし、


面白い。



やってやる!






やってやるぞ!!




















…来年こそは。





今年の僕は人間を超えることが出来なかった。


おわり

2016年10月30日日曜日

2度あることは3度ある に1票。そして生まれる新たな真理

~前回のあらすじ~

この世の真理を探究する

平成のニーチェことぐちやまさんが、

この世の真理は「3度目の正直」なのか、

はたまた「2度あることは3度ある」なのか、

わが身を持って探究中である。


具体的に説明すると、

過去2回、TVに出るチャンスがあったのだが、

どちらもカットされてしまい、

ぐちやまはリベンジに燃えていた。

そう。3度目の正直である。


そしてそのチャンスが遂にやってきた…

果たしてぐちやまは念願のTV出演を果たすことができるのか!?




営業中に『探偵ナイトスクープ』から声をかけられた

 

3度目のチャンスは、

あの『探偵ナイトスクープ』である。

まずは挨拶から。


「いつも見てますぅ~」(嘘)と、

お約束だが鉄板の挨拶を交わし

軽く好感度UPを狙う。


そして、内容はシンプルで、

石田靖さんと一緒に居た

依頼人(女性)の願望を叶えて欲しいというもの。

どんとこい。












「私の顔を踏んでください。」




……








はっ!?











…いくらTVに出たいとは言え

僕にこれは出来ない。

女性の顔を踏みつけるなんて、

例え相手が変態だろうと、

それは僕には出来なかったのだ。




しかし!

依頼が依頼なので、

当然「断られる」というシーンの尺

あるはずである。



過去2度の失敗を通じ、

またブログを通じて言葉をあやつることの鍛錬を行ってきた僕。

以前のようにしどろもどろすることもなく

軽快なトークで、

その場を収めたのである・・・





10月28日オンエアー。果たして!?




まぁ、もうタイトルでご察し頂けるとは思いますが、



ダメ でした…



読み通り「断られる」シーンもあったのだが、

採用された通行人の方々は、


僕より好感度高く、

また僕より数段面白かった。



じゃあ踏めばよかったのだろうか?

しかし踏んだ通行人の方々も、

特徴的で印象的なTV映えするカットを、

見事に収めていた。


踏んだ人は合計22人で、

うちオンエアーされたのは5人くらい、

やれ足のフィット感がいいだとか、

やれ外国人で足めっちゃでかいとか、


仮に踏む選択をしていたとしても

正直俺が採用されることは

無かっただろう・・・






そう

即ち

この世の真理は

2度あることは3度ある 


ということだったのだ。





テッテッテン!!














「2度あることは3度ある」、それは失望の真理



どちらかと言えば。

良い出来事に対してこの言葉を聞くことって

あまりないんじゃなかろうか。




しかし安心したまえ。

例えこの世の真理が「2度あることは3度ある」であり、

その本質が失望を表していたとしてもだ。



そんな時はこう言ってやればいいのサ。




















…「仏の顔も3度まで」 だゼ!?







待ってろTV局。





テッテッテン!!
(おわり)

2016年10月29日土曜日

この世の真理は3度目の正直か、2度あることは3度あるか

3…

サン…

SUN。


そう、

太陽のように、

人は古来よりとかく「3」という数字を愛している。



「3」という数字に期待を込め、

しかし一方で、時には「3」という数字に失意の念を抱く。



昨夜もこの日本で、

「3」という数字に祈りを込めた(翻弄された)

ぐちやま という少年がおったそうな。






期待せずにはいられない「3度目の正直」



その「3」は“希望”である。


「3」という数字に達した時、

人は状況が劇的によくなったり、

成し得なかったことが急に達成できるような



気 になる。




ぐちやまも然り。。。





何に期待をしたのか?




それは、

TV出演である。


これまでに過去、

2回TV出演のチャンスがあったにも関わらず、

逃し続けてきたのだ。


1度目…

多分、朝日放送あたりのニュース番組(夜やってるやつ)で、

突然インタビューを受けた。



「伝統芸能“文楽”の今後についてどう思いますか?」


? ??

(ぶ、文楽 だと・・・?)


恥ずかしながら文楽というものを知らなかった。

当時、橋下知事が文楽への補助金を問題視しているなんて時事、

知らなかった。

僕は正直に…


「文楽ってなんですか?」

と答えた。

記者は申し訳なさそうに

そそくさと去って行った。。。

そんなVが、当然使われるわけがない。




2度目…

これは番組名も覚えている。

かの有名な『魔法のレストラン』だ。


大阪の激ウマラーメン『さんく』に行ったら、

ちょうど取材中だったのだ。


ラーメンを食べているところを撮影された。

そしてコメントを求められた。



オレ「いや…もう……めちゃウマイっす!」


我ながら、テンパっていたと思う。

普段はグルメ気取りで、

食べログのレビューにはうんたらこーたら感想述べているくせに、

TVキャメラを向けられた瞬間、

こんな凡庸以下のコメントしかひねり出せない、

自分の未熟さを呪った。



しかし、祈りを込めて、オンエアーを見てみた。


当然のように、そこにぐちやまの姿はなく、

生田斗真氏の独壇場だった。




どちらかと言えば得意分野だと思っていた

グルメリポートでさえ、

このありさまである。

おれはしょせん、パンピーに過ぎない…

そう強く自覚したしゅんかんだった。




そしてこのころからである。

ブログというツールで、

自分の主観でこの世の事象を捉え、

自分の言葉でそれについて語るようになったのは…




そう

全ては訓練である。

2度の雪辱を晴らすため、

「TVに出たい」という

29歳になっても少年のような願望を持ち続ける

自分自身を満たすため…






…そして遂に

時は来たれり。



3度目の正直



3度目のTV出演のチャンスは


『探偵ナイトスクープ』




ふふっ

ワタシの全国デビューに

おあつらえむきじゃあないかィ…





つづく

2016年10月28日金曜日

ゴールデンカムイのないヤングジャンプも、最高だった

ふぅ・・・


やっぱりヤングジャンプは最高だ。


これ、

来週も買っちゃうな。



とくにあの漫画が最高だった…









今週の『かぐや様は告らせたい』は…



やっぱり面白いね、

読後の満足度はワリとフツーだったけど。

恋愛心理戦が薄かったからかな。

ただ単純に藤原書記に

イラッとしたからかな。



でも夏休みのスタートダッシュにしくじったら、

男女混合で遊べず灰色の夏休み、

っていうくだりは好きだったかな。



夏祭りで鼻緒が切れて女子を背負うなど無い

花火の音でかき消される愛の言葉など無い

合宿も混浴も

ポロリも人工呼吸も


惜しむらくは、

今世間は冬に向かって言ってるからなぁ…



東京は今日の晩、10℃まで冷え込むそうです。







かぐや様以上に、心の琴線に触れたのは…


『かぐや様』がワリと普通でも、

ヤングジャンプはやってくれた。

最高だったのは、

あの漫画ですよ。











『キングダム』は…

 

少年誌にもヒケをとらない、

友情・努力・勝利の王道漫画。

今後の展開的には

とても重要なストーリーでした。

ふ~ん って感じ。











『東京喰種:re』は…



これも毎週楽しみにしています。

でも、衝撃展開が多すぎて、

謎が多すぎて、

最近疲れてきた…

早くスッキリしたいのよ!!














『テラフォーマーズ』は…


最近、ちょっと飽きてきた。

連載スタート時は、

前職の会社の先輩たちと

交わす挨拶が「じょうじ」になるくらい

盛り上がったもんだが…

ターン制のバトル漫画は、

とかくマンネリになりがちなのである。



そして、扉絵に、

“天よ叫べ、地よ唸れ 今ここに 魔の時代、来たる”

堂々と書いてあったけど、

これ『ダイの大冒険』の大魔法バーンの名言やからね。

だいぶ昔の話やけど、

ジャンプ黄金時代を生きてきた

僕ら世代なら忘れもしない名言。



ワザとかな…














看板漫画が軒並み出そろったが、最高だったのは…


『モンスガ』(エロい)でもない、

最近始まった『クノイチノイチ』(エロい) でもない、

最上もがのグラビア(エロい)でもない、

新連載の『ライカンスロープ冒険保険』(多分エロくなる)でもない



















『源君物語』(やっぱりエロい)だったんだよッ!!!












「こ、恋人以上に大切な人です」の破壊力



いや~

スゴイすごい。

別に今回エロい話だったワケではないのだが、


そんなことは問題じゃない(キリッ)



新参者の華さんが堂々と

源君のことを



「こ、恋人以上に大切な人です」と言い放つ


そのケナゲさに心打たれたよね。



むくわれない源君が、


ようやくむくわれたような気がして、

涙、ですよ…



しかしそれだけじゃない、

涙を流しながらめくった次のページ、

古参でありながら最近はめっきり出番がなかった

花田さんがまさかの


「奇遇ですね―――――!私も…です❤」 

 


なんてエゲつない破壊力!!!泣





花田さんと言えば、

作中No.1くらいに人気(オレ調べ)で、

男(主に童貞)の妄想を全て受け止めたような女子なワケで。


その花田さんが華さんに同調。


花×華 結成!!


おそろしいシンクロ率をもって、

僕の心の琴線は、

ジャンジャンにかき鳴らされてしまいました…




しかし悲しいかな、花×華(花)といえば、『さよなら大好きな人』…

 

ここでも驚異のシンクロが…涙


テメーら、源君の気持ちにもなりやがれ涙涙



源君は彼女が欲しいんだよ…

「恋人以上に大切な人」でおさめてしまって、

さよなら せんでやってくれ…




今後どうなるか、

よりいっそう見逃せない源君物語。



おれん中で

ヤングジャンプの看板漫画が

3つに増えてしまった。



やっぱりヤングジャンプは最高だった。




おわり


2016年10月27日木曜日

読後の満足感No.1雑誌、ヤングジャンプ

最近はヤングジャンプ掲載漫画がアツい!

漫画本の新刊集めてるのも、ヤングジャンプばっか。

それ以外の連載漫画も、ワリと毎週楽しみにしている…

読後の満足感No.1、それがヤングジャンプである。




大人になったもんだ…(しみじみ)


ヤングジャンプといえば、カテゴリ的には青年詩なんですよ、青年。

ヤング といえども 青年。

その前に、少年誌があって、

大学卒業するまではもっぱら少年誌オンリーだったのに…



少年ジャンプは永遠の友だけれども、

少年マガジンとか全く読まなくなったからね。

唯一の『はじめの一歩』は、もう青年詩でいいじゃん!

って思ってるから。



でも、そんな永遠の少年ジャンプよりも、

やっぱり毎週欲しているのはヤングジャンプなワケで…

ぐちやま29歳、大人(ヤング)になりまちた。





久しぶりに、ヤングジャンプを購入!


んで、

もうヤングジャンプに好きな漫画が増えすぎて、

先が楽しみ過ぎて、

立ち読みではもはや抑えられないほどのキャパになってきたから、

久々に購入したワケですよ。

もう来年は購読しようかな。

購読申し込んだら、電子版も提供されるって話やし。

漫画は紙書籍よりも、電子書籍の方が好き。



そして少年のようにワクワクしながら、

しかしそのたたずまいは青年として、

今週のヤングジャンプを読んだワケですよ。






No.48 『ゴールデンカムイ』 はお休みです…



『ゴールデンカムイ』 が載ってないだと・・・



…トップクラスに続きを楽しみにしている漫画なので、

このショックは大きかった泣


この漫画の展開とかアイヌの情報とかギャグクオリティとか、

もう立ち読みでは処理しきれない連載漫画の筆頭。


しゃーない、

首を長くしてまた次の木曜日を待つしかない。



しかしご心配めされるな、

ヤングジャンプにはもう1作、

続きが気になってしゃーない漫画が、

俺にはあるッ!!!





ヤングジャンプ もうひとつの看板(ぐちやま的に)



『かぐや様は告らせたい』 ですよ!!!


連載スタートした時には全くのノーマーク…


むしろ「字、多いな」と、

読み飛ばしていた漫画筆頭。


しかし、某漫画ブログにより、

その魅力にジワジワとりつかれて、

集英社漫画アプリ『ジャンプ+』で

ちょうど限定配信されていたから、

じっくり読んでみたならば

その魅力にノックアウトですよ。


副題が~天才たちの恋愛頭脳戦~ってだけあって、

読み応えハンパない。

これも立ち読みだけでは、

到底処理しきれないボリュームである。


しかし、

立ち読みで流し読みするだけでも、

「かぐや様かわえぇなぁ・・・」


っていうことだけは堪能できる

そんな二面的な魅力を持ち合わせている。



2016年の「このマンガがすごい!」は

『ゴールデンカムイ』がノミネートしていたが、

2017年は

『かぐや様は告らせたい』が

来ること間違いない。



そんなことを思いながら、

待望のヤングジャンプNo.48を

読み始めるのである。



つづく









2016年10月26日水曜日

リバウンドを制する者はダイエットを制す

最近はもっぱら、

ナイスミドルなビジネスパーソンの然るべき美意識について、

思いをめぐらせている

ぐちやまです。


今日も今日とて

みすぼらしいスーツ姿で通勤しました。

おあつらえむきにも、

途中で屁をこきました。

…めっちゃ臭かったです。


臭気を早く振り払いたくて

早歩きしましたが、

すぐに信号につかまりました。

周囲の人にバレないか、どきどき。


そんな自分を変えたい、

変えるための日々のブログなわけですが、

本日はその中でも特に大事であろう

ダイエットのお話し。

何と言っても、この1年でトータル15kgは痩せている、

ぐちやまさんの

お話しですよ。




リバウンドを制する者はダイエットを制する




この1年で

トータルで12kgくらい太ってますけどね。



5kg痩せて

5kg太って、

また5kg痩せて、

また5kg太って、

更にまた5kg痩せて、

更にまた3kg太って…  ←今ココ



安西先生…

矢沢を超える逸材がここにもおりますよ。

リバウンド王、ぐちやま。



 いや、ダメなんですけどね。

ことダイエットに関して言えば、

リバウンドとりまくっちゃダメ。

 「制する」の文字通り、

制止する、抑制する

じゃないと!

そのうち身体をこわしそうだ…




結局、ダイエットを制する者はリバウンドを制している



こういうことだ。

で、リバウンドを制そうと思うと、

過度の食事制限によるダイエットが

結局ダメなんだよねぇ~

一気に痩せるから、見た目はよいんだけど

筋肉が落ちるから代謝が落ちて、

食事を元通りにすると

前以上に太っちゃうんだよね~

AKBの峯岸さんがよい例ですね。



だから、本質的に痩せる

=リバウンドを制するのならば、

筋トレするしかないのだよ。





ぐちやま、ジムに通う




とういうわけで、美意識に目覚めたオレは

そう何度もナンドモ、

リバウンドして体型を崩している場合ではなく、

細見のオーダースーツ(まだオーダーしてない)を、

カッコ良く着こなしたいから、

ジムに通って筋トレするのです。


今日のメニュー☆


・スクワット 
…20kg×10回(準備運動)
…50kg×10回×3セット

・デッドリフト
…20kg×10回(準備運動)
…40kg×10回×3セット

・スミスマシン ベンチプレス 
…20kg×10回(準備運動)
…30kg×10回×4セット

・バランスポールで体幹トレーニング
…足上げ 25回
…両足キック 25回
…足バタバタ 10秒×3セット
…両足ひきつけ 25回
…自転車こぎ(ゆっくり) 30秒くらい
…自転車こぎ(早漕ぎ) 30秒くらい

・有酸素運動 30分

・サウナ 5分⇒水風呂 ×3セット




まぁ、ざっとこんなもんです よ。

「3大筋トレ」はまぁおさえております。
(=スクワット、デットリフト、ベンチプレス)


他どんなことしたらいいか、

分かんないんですよね。



誰か教えて下さい。



そうだ、ジム運営されている方、

ぐちやまを雇いませんか!?



○イザップ並みのビフォー・アフターにして、

ブログで情報発信して、

集客お手伝いします。

その代り、格安でトレーニングを指南して頂ければ…



さいわいです。


おわり
                 

2016年10月25日火曜日

スーツは何色を選ぶべき...母、あくなきチャコールグレーへの執念

昨日書いた通り、とにかくスーツがみすぼらしいので、

新品のスーツを買うことにした。

来月には兄の結婚式が、

再来月には友人の結婚式が控えているので、

ちょうどいいタイミングではないか。




そういえば、これまでスーツをまじめに選んだことがなかったようだ。

店に入って時間をかけず適当に

「これでいいや」

と、決めてしまっていた気がする。


しかもその「これでいいや」の基準が、


太るかもしれないから大き目で、とか

汚れるかもしれないから黒で、とか

家で洗濯できるのがいいからこれで、とか



実用的な目線ばかり…

しかし今回は一味違う。
 
遂に私もビジネスパーソンヌとしての

美意識を気にする年齢になったということだ(29歳)



はじめてのオーダースーツ




美意識に目覚めたオレは、

生まれてはじめてオーダースーツを検討することにした。

「スーツ姿がみすぼらしい」という理由の一つに、

妙にサイズが合ってない

ということが上げられる。


嫁に指摘された通りオレは客観的にみると短足らしい。

それにもかかわらず、これまで若い店員さんにすすめられるがまま、

トレンドにのって裾を短くし過ぎていたようだ。

一方で肩幅はでかい。そして腕も異様に長い。

その結果、どうしてもワンサイズ上を購入してしまう。
(肩でスーツを合わせることが一般的なため)

そうなると、セットのスラックスも太めになってしまう。


 パンツは体型よりも太目だけど裾はトレンドにのって短めって、

超ダサくない?過去接客した店員、ちゃんと言えよ。



つまり、既製品のスーツでは、

オレという大器はおさまりきれないのだ。



というわけで、ジャストサイズを求めて、

オーダースーツをオーダーしに行くことにした。




オーダースーツのオーダーにかかる時間はだいたい約1時間半




店員さんにおうかがいした、

本日のお役立ち情報だ。

そして…





ブルーグレーって知ってる??




選択する生地の種類が多すぎて、

僕は所要時間の1時間半のうち、すでに1時間以上を費やしていた…
(時間がかかる人は2時間以上かかると、店員さんはセルフフォローをした)



あきらめかけたその時、

無数ある生地の中から、僕の目をひいたのが、

ブルーグレーである。


どうやら最近のトレンドらしい。



僕の中では8割がた、このブルーグレー生地のスーツに決まった。

しかし念のため、

兄の結婚式に親族として参列するのだから、

フォーマルスーツじゃなくてもよいか、

母に確認することにした。

確認 というか、フォーマルスーツなんぞ準備する気はさらさらないし、

カジュアルな家柄だから大丈夫 と思いつつも、

ただ念のため「スーツならなんでもいい」と

母が言ったのだという証跡をLINEに残しておこう という、

優秀なビジネスパーソン的な行為を、僕は実行したのだ。




…それが間違いだった。




母、あくなきチャコールグレーへの執念




母は「ブルーグレー」などという

得体のしれないトレンドを認めてはくれなかった。

それよりも、なんといっても「チャコールグレー」

お兄さんの結婚式はもちろんのこと、

その次の友人の結婚式にも、チャコールグレーをゴリ押ししてきやがった。


そうだった…これまでを振り返れば、

僕のスーツ購入に母がからむ時には、

とにかくチャコールグレーをゴリ押ししてきたということを

忘れていた。


大学の入学式用に購入するスーツはチャコールグレー。

就活の時もチャコールグレー。

卒業式に着るスーツもチャコールグレー。

会社に入社して最初に着るべきスーツもチャコールグレー。

社会人2年目、お祝いのスーツもチャコールグレー。





そして現在、久しぶりにスーツ購入に母をからめてみると、

やっぱり、

兄の結婚式にはフォーマルよりもチャコールグレー。

友人の結婚式にも、チャコールグレー。



…とにかく、チャコールグレーは万能で、

チャコールグレーだけは春夏秋冬あらゆる季節・あらゆるシーン用に

そろえておかなえけらばならない必須アイテムとのことだ。






あなたも私もチャコールグレー。



みんなみんな、チャコールグレー。




ちゃころいおいんkbんm「@l、hっほーる…






 …そもそもチャコールグレーが


なんなのか、


どんな色なのか、



普通のグレーと何が違うのか、




ワケが分からなくなってしまったので、


今回はオーダースーツのオーダーを諦めて、


店を後にした。



所要時間 約1時間半 で

オーダーを断念した。


おわり

2016年10月24日月曜日

心に80のダメージ...今日あった悲しいこと

ぐちやまは心に80のダメージ...

今日あった悲しいことを書いてみる。

ネット的には【悲報】 。



ほほほほ~い

閑静なマンションの廊下で一人きり、

あろうことか僕は、

ココリコ遠藤持ちギャグ

「ほほほほ~い」

控えめではあるが、嬉々としながらやってしまった。



静かで閉塞された空間に一人きりというシチュエーションと、

エレベーターを待つ間の微妙な手持無沙汰感が、

僕をそうさせたのだ。



(回想)


「ほほほほ~い」



「ほほほほ~~い」 




「ほほほ……ほっ!?






…エレベーターすぐ横の一室の扉が開く。

ビクッっと、身体を震わせて、

直ちにほほほほ~いをやめようとするが、

ご存知の通り、ほほほほ~いはジャンプをするので、

宙に浮いている間はすぐにはやめられない。

微妙な体勢になってそちらを見る。



…女性がこちらを見ている。

何事もなかったかのうように振る舞って、

さっさとエレベーターに乗り込んでしまえばいいものを、

テンパっていらんことを口走ってしまう。



「す、すみません…」


(何に!?)



そしてエレベーターに乗り込み、

その女性もやって来ると思って「開」ボタンを押し続けていたが、

いっこうにやって来ず… ひとりで降下。



誰もいないマンションの廊下で、

嬉々として ほほほほ~い やってる同じ階の住人に、

恐怖を感じたのかもしれない。




「ほほほほ~い…」



「ほほほほ~~い…」 




それはとても悲しい、旋律だった。






ビジネスパーソンとして、自分の最近の恰好を憂う...

なんか、恰好が悪い。
 
なんか、みすぼらしいのだ。


どうなったらよくなるかと悩み、

嫁(新婚ホヤホヤ)に相談してみた。



嫁からの指摘は以下の通り。

  • 背広がヨレヨレ
  • シャツもパリッとしていない
  • ズボンが太い
  • 靴下、穴あいとる
  • 髪のセットくらい、ちゃんとしたら?
  • 髭、青い
  • 太りよるよね
  • 短足

総評:確かに恰好が悪い。






…短足はどうしようもないよね?

泣いてもいいかな??




ウチの嫁は叩いて鍛えるタイプです。 




ほほほほ~い…



ほほほほ~~い…




おわり