2016年10月29日土曜日

この世の真理は3度目の正直か、2度あることは3度あるか

3…

サン…

SUN。


そう、

太陽のように、

人は古来よりとかく「3」という数字を愛している。



「3」という数字に期待を込め、

しかし一方で、時には「3」という数字に失意の念を抱く。



昨夜もこの日本で、

「3」という数字に祈りを込めた(翻弄された)

ぐちやま という少年がおったそうな。






期待せずにはいられない「3度目の正直」



その「3」は“希望”である。


「3」という数字に達した時、

人は状況が劇的によくなったり、

成し得なかったことが急に達成できるような



気 になる。




ぐちやまも然り。。。





何に期待をしたのか?




それは、

TV出演である。


これまでに過去、

2回TV出演のチャンスがあったにも関わらず、

逃し続けてきたのだ。


1度目…

多分、朝日放送あたりのニュース番組(夜やってるやつ)で、

突然インタビューを受けた。



「伝統芸能“文楽”の今後についてどう思いますか?」


? ??

(ぶ、文楽 だと・・・?)


恥ずかしながら文楽というものを知らなかった。

当時、橋下知事が文楽への補助金を問題視しているなんて時事、

知らなかった。

僕は正直に…


「文楽ってなんですか?」

と答えた。

記者は申し訳なさそうに

そそくさと去って行った。。。

そんなVが、当然使われるわけがない。




2度目…

これは番組名も覚えている。

かの有名な『魔法のレストラン』だ。


大阪の激ウマラーメン『さんく』に行ったら、

ちょうど取材中だったのだ。


ラーメンを食べているところを撮影された。

そしてコメントを求められた。



オレ「いや…もう……めちゃウマイっす!」


我ながら、テンパっていたと思う。

普段はグルメ気取りで、

食べログのレビューにはうんたらこーたら感想述べているくせに、

TVキャメラを向けられた瞬間、

こんな凡庸以下のコメントしかひねり出せない、

自分の未熟さを呪った。



しかし、祈りを込めて、オンエアーを見てみた。


当然のように、そこにぐちやまの姿はなく、

生田斗真氏の独壇場だった。




どちらかと言えば得意分野だと思っていた

グルメリポートでさえ、

このありさまである。

おれはしょせん、パンピーに過ぎない…

そう強く自覚したしゅんかんだった。




そしてこのころからである。

ブログというツールで、

自分の主観でこの世の事象を捉え、

自分の言葉でそれについて語るようになったのは…




そう

全ては訓練である。

2度の雪辱を晴らすため、

「TVに出たい」という

29歳になっても少年のような願望を持ち続ける

自分自身を満たすため…






…そして遂に

時は来たれり。



3度目の正直



3度目のTV出演のチャンスは


『探偵ナイトスクープ』




ふふっ

ワタシの全国デビューに

おあつらえむきじゃあないかィ…





つづく

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