2016年11月15日火曜日

僕が手帳を使わないたった5つの理由

ぐちやまは


手帳を使わない。





本日はそのたった5つの理由を

ご紹介する。

















1 手帳が重い


僕のカバンは

ただでさえ重い

革製品のトートバック。


そんなところに

仮にシステム手帳なんぞ

入れてみたとしよう。


すんごい重くなる。

肩が外れそうだ…




2 手帳を開くのがメンドくさい



「手帳が重い」のハードルを

何とか超えて、

常日頃手帳を持ち歩くとする。


…しかし、

手帳を開くのがメンドくさい。


書こうとするにも

見ようとするにも


手帳をカバンから取り出して

「開く」行為が

メンドくさい。



3 字がおそろしくヘタい



しかしそれでも、

優秀なビジネスマン風を目指して、

「今日から手帳を活用しよう!」と

一念発起したことは過去に

百回ほどある。


ことあるごとに

手帳を取り出し

手帳を開き、

筆を走らせる。

そして気づく。



…吐き気がするほど

字がヘタイ。

一言一句もらすまいと

一生懸命メモをしても、

後で見返すと

百言中八十句くらい、

なんて書いてあるかが

自分でも分からない。



さすが過去に

「字がヘタい」を理由に

居酒屋のバイトを

クビになっただけある。



こと私に関しては、

話を聞きながらメモを取ることと

丁寧に書くことは

完全なトレード・オフとして

脳にインプットされ、

身体が覚えている。





4 字がヘタな自分に失望して遂にはペンを持ち歩くことさえやめてしまった



スマホもあるし

パソコンもあるからと、

それで記録できるからと、

ついにペンを持ち歩く事さえ

止めてしまった。



当然、



手帳は





使えない。






というか

重いから

筆箱と一緒に

おうちに

置いてきた。








5 そういえば、それほど予定もない



そういえば、

手帳に書くほどの

予定もない。


仕事のタスクは

PC上で管理されている。


プライベートは

だいたい

嫁と

ユル~く

遊んでいる。



あれ、

手帳書くことにしたけど

スカスカ だぁ…



みたいなことに

なりかねない。








…ホントは手帳を使いたい



そう。

ホントは手帳を使いたい。



センスよく

スタイリッシュな

間取りで

丁寧な字で

赤とか青とか

クロミアムオキサイドグリーンブリリアントとか

洒落た色を使いこなして

チラ見してきた隣人を魅了しつつ

一方で「こいつはデキるヤツだ」と

手帳で威嚇し、

しかし時にはプリクラなども添付し

かわいげを演出するような

そんな風に

手帳を使いこなしたい。





そうかっ!!



手帳を使う、

使いこなそうと

努力することこそが、


先に述べた5つの

私のダメなところを改善し

私を人間として飛躍させる

方法なんだっ!!!


















…と、

一念発起して、



再び上記5つの理由で


手帳を使わなくなる




のである。






おわり

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