それは
例えば
ファストファッションで
そつなくカッコよく着こなしているイケメンなど、
何事についても
自分よりあきらかにお金をかけていないのに
自分より良い状態
に仕上げている人達に向かって
揶揄する言葉である。
消費者が成長し、
消費することに慣れ
その欲求は留まることを知らず
「(お客様=私は)神様ですが何か?」と、
すっかりワガママになってしまった現代において
安くて良い
というのは当たり前、
商売繁盛の原理原則のようなものに
なりつつある。
しかし、
こと「たこ焼き器」に限って言えば
この安かろう悪かろうという
逸話は
実在する!!
たこ焼き器 選びに失敗すると
大変痛い目に合う。
そのことを先日体感した・・・
以下のことに注意しましょう。
1 結婚式のカタログギフトのたこ焼き器だけはやめておけ
ここがまず、
議論の出発点だ。
我々は
カタログギフトで
たこ焼き器を入手してしまった…
そして
考え得る
最悪の
たこ焼き器が届いた。
いや、
人の結婚式の引き出物で
もらったものにケチつけるなよ と
言われてしまいそうだが、
それは確かにそうだが、
そもそも
カタログギフトの存在自体が
僕は許せない感じある。
この話はまたいずれ…
たこ焼き器の話にもどそう。
たぶん
世の中のほとんどのカタログギフトに
掲載されているたこ焼き器は
我々が持ってるヤツと同じだろうから、
それを選ぶのは
止めた方がよいです。
2 一体型で鉄板取り外し不可
度胆を抜かれた。
その発想はなかったので、
最初箱から出したとき、
なんとか鉄板を無理やり引きはがそうとして
ぶっ壊すとこだった。
完全なる一体型、
鉄板も熱を暖める機械もコードも
全て一体である。
何のメリットがあって、
こんなことをするのだろうか…
鉄板を取り外して洗えないとか、
油使うのにキッツイではないか。
一体型で安いのはわかるが、
そもそも
こんな商品が世の中に流通していていいのか…。
3 スイッチはON/OFFのみで温度調整不可
これもキツイ。
鉄板の温度は常に「強」状態、
食材ははやく食べないと
どんどんコゲていくであろう。
保温することなど
できないのだ。
いちいち
スイッチ入れたり切ったりするの
メンドくさいよ…
また、実は、
我々ははじめてのたこ焼き器で、
はじめてやってみた料理は
たこ焼き ではなく
アヒージョ だったのだが、
温度調整ができないため、
油がハネるハネる。
温度上がりすぎて、
時々爆発するのだ。
4 鉄板に変なロゴが刻まれていてクソ邪魔い
そもそも取り外して洗えないクソ仕様なのに、
鉄板に変なロゴが刻まれているため、
そこが重点的に
汚くなる。
拭き掃除も
大変し辛い。
ロゴによって生まれた溝に
汚れがこびりついている。
しかし、
そのたこ焼き器で調理をする以上、
そのロゴの部分は
避けて通れないのだ。
掃除も十分にできない一体型なのだから、
多分そのロゴの部分から
腐っていくことが
容易に予想できる。
…というわけで
こと
たこ焼き器 に関して言えば
間違いなく
安かろう悪かろうが
実在する!!
皆さん、気を付けて。
おわり
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